勤務先の情報や勤続年数はローンの審査にどこまで影響する?



ローンやキャッシング、クレジットカードの審査では、勤務先の情報はどのくらい影響するのか?

「私は規模の小さい企業に勤めているから、審査に不利になるのでは・・・」

そう考えている人もいるかもしれません。

確かに、大企業のほうが審査にプラスにはなります。

大企業に勤めている人と中小企業に勤めている人では、延滞をする確率が違うというデータもあるようです。やはり大企業に勤めている人のほうが、延滞をしないようです。

平均年収が大企業のほうが高いということも理由のひとつかもしれません。その大企業の社員よりも、公務員のほうがさらに印象がよく評価も高いです。

しかし、小さい会社だからという理由で、審査に落ちるということはないと思います。

では勤務先の情報といっても、何を調べるのでしょうか。

具体的に言うと、「NTTのタウンページに載っているか」、「ゼンリンの住宅地図に会社名が掲載されているか」です。「その会社が本当に実在するのか」という点をまず調べるようです。

それから「帝国データバンクに掲載されているか」も調べられます。帝国データバンクとは、民間の企業信用調査をしている会社です。

帝国データバンクには、全国の会社の会社概要や経営内容を網羅されていますので、ここに記載されているかもチェック項目の一つです。

ここまでを踏まえて、勤務先の情報について順位をつけてみます。

  1. 公務員
  2. 大企業
  3. 中小企業(帝国データバンクに掲載)
  4. 中小企業(帝国データバンクに掲載なし)
  5. 自営など

ただし、例外もあります。

銀行、信販会社、消費者金融・などのローン会社(同業者)や、弁護士、司法書士は嫌がられます。業界事情に詳しい人にはあまり貸したくないようです。

それから、離職率が高く安定していない仕事も審査には不利です。パチンコ店の店員、温泉の仲居さん、タクシーの運転手、風俗関係などです。フリーランスの人も当てはまります。

次に「勤続年数」はどうでしょうか?

当然ながら、長いほうが審査に有利です。10年以上ある人はこの項目に関しては何の問題もありません。しかし最低でも勤続年数1年以上ないと審査には不利になってしまします。

例外として、新卒の社会人であれば勤続年数1年未満でも審査に通る可能性は十分にあります。

勤続年数が半年未満であれば、一般的に審査が厳しいと言われているクレジットカード会社、ローン会社や銀行に申し込むのは、止めたほうが無難です。

他の属性がよくて自信がある人や、審査が比較的緩い金融会社であれば、申し込んでみてもいいかもしれません。

基本的に勤務年数が3ヶ月以内であれば、審査に落ちてもしょうがいないと思っておいたほうがよさそうです。

ここで「転職」というキーワードを思い浮かべた人もいるかもしれません。

「私はヘッドハンティングされて同業種に転職して年収もアップしました」

そういう人もいますので、勤続年数の基準を持たない銀行などもあるようです。ただし、審査担当者にそのあたりのことをつっこまれる可能性はあります。

最後に「在籍確認」という勤めているであろう企業に確認の電話が入ることがありますが、「その会社に申込者が確実に在籍しているか」の確認なので、確認さえとれれば、申込者本人が電話に出なくても問題はありません

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