あなたが消費者金融の担当者ならどんな人にお金を貸す?



あなたならどんな人ならお金を貸してもいいか

消費者金融やクレジットカードに関する審査のコツをまとめてきましたが、今回はちょっと目線を変えてみます。

審査に落ちたことのある人は、「なぜ自分が審査に落ちたのだろう・・・」と悩んでいると思います。

ではその理由を、自分が消費者金融の担当者になったつもりで考えてみましょう。

消費者金融はお金を貸して、その利息が利益になります。年利18%だとするなら、100万円貸せば年間18万円の利益が出ることになります(厳密には違いますがわかりやすくするためにこのように説明します)

ただお金を貸すだけでこれだけの利益がでれば、いい商売ですよね。

しかし消費者金融のようなお金を貸す仕事は、大きなリスクがあります。そう、お金を返してもらえないかもしれないリスクです。

そのリスクをできるだけ回避するために、消費者金融などは独自の審査があります。

あなたが人にお金を貸す場合でも、その人がどんな人かを判断すると思います。信用のある人であれば貸してもいいと思うかもしれませんし、信用のない人であれば絶対に貸したくないと思います。

これは、消費者金融も同じです。

個人間のお金の貸し借りの場合は、「直接その人に会ってどんな事情でお金が必要か」ということも聞けます。しかもお金を貸すくらいですから、その人のことは以前から知っているでしょう。

しかし、消費者金融の場合はそれがありません。

消費者金融は見ず知らずの人にお金を貸さなくてはいけない

消費者金融の場合は全く見ず知らずの人にお金を貸すことになります。申し込みの時の年収や勤務先やどこに何年住んでいるかなどのデータと、そのデータを基に短い時間電話をすることで判断しなくてはいけません。

担保があればいいのですが、基本的に消費者金融は無担保でお金を貸します。

では、あなたが消費者金融の担当者ならどんな人にお金を貸してもいいと思えるでしょうか?

例えば年収。確実に年400万円ほどもらえる人(サラリーマンや公務員)と、年700万円のこともあれば収入がゼロだったりすることもある人(自営業)であればどちらにお金を貸そうと思うでしょうか。

勤務先も同じです。いつ潰れるかわからない不安定な個人店よりも、絶対につぶれない役所や、そう簡単にはつぶれないであろう従業員が何万人もいる大きな企業のほうがいいですよね。

当然長くその勤務先に勤めている人のほうが評価は高いですよね。転職したばかりの人と、勤務年数10年の人であれば、当然ながら信用度が違います。

住んでいるところも、賃貸よりは持ち家のほうが評価は高いです。しかし、賃貸でも長く住んでいれば評価は高くなりますし、持ち家でも毎月のローンが高すぎるとマイナスです。

あなたが消費者金融の担当者なら、簡単に引っ越さない人を選びたいと思うでしょう。お金を返してくれないから連絡したら、すでに夜逃げされていた、ということは避けたいでしょうから。

今どこからいくらの借金しているか、という点も重要になってきます。

1社から100万円借りている人と、5社から100万円借りている人では、どちらの人にお金を貸してもいいと思えるでしょうか。

少し言い方を変えると、「1社から100万円借りれる人」と、「5社からでないと100万円借りれない人」と分けることができます。

「5社からでないと100万円借りれない人」には、あなた消費者金融の担当者なら「他の消費者金融もまとまったお金は貸せなかったんだな」と判断するでしょう。

このように考えていけば、「自分がなぜ審査に落ちたのか」分かってくるのではないでしょうか。

消費者金融は収入だけを見て審査するわけではありません。そういったことを考慮しながら、自分の属性を上げていけば、審査に通る可能性が上がることは間違いないと思います。

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