クレジットカードの住所変更はしたほうがいいのか?



クレジットカードを利用している人が引っ越しをした場合に、住所が変わったことをクレジットカード会社に伝えたほうがいいのでしょうか?正直面倒なので、連絡せずに前の住所のままにしている人も多いかもしれません。

この場合、どのような問題があるのでしょうか?

明細書などが前の住所に届く

まず、一般的な問題として、請求書や明細書などが前の住所に届いてしまいます。

しかし、この問題に関しては、とりあえず解決してしまいます。

郵便局の窓口に転居届を出しておくだけで、1年間は新住所に前の住所宛の郵便物などを転送してくれます。

これで1年間は請求書や明細書が届かなくなるリスクはありません。しかし、あくまでもこれは1年間だけです。

1年以上経てば、通常通りに前の住所にあなた宛ての郵便物が届いてしまいます。

1年もすれば、前の住所には別の人が住んでいるでしょう。その別の人宛に、あなたのクレジットカードの請求書や明細書が届くようになります。

まともな人であれば、中を見ることはありませんが、すべての人がそうではありません。

その人が、あなたのクレジットカードの請求書や明細書を悪用するリスクがないともいえません。

しかし、今では請求書や明細書が自宅に届かないようにもできます。ネットだけで見れるように「WEB明細サービス」なるものもあります。

これなら、郵便物が自宅に届かないので、「それならクレジットカード会社に住所変更を届けなくてもいい」と考える人がいるのも当然といえます。

確かに引き落としなどに何も問題なければ、通常通りにクレジットカードは使えます。

しかし、他にもリスクがあります。

滞納したときにカードを解約されるかも

クレジットカードは、ほとんどの人が口座引き落としにしていると思います。

実は単純なミスとしてよくあるのが、その口座にお金を入れ忘れていた場合です。当然ながら引き落としができないので、クレジットカード会社はあなたに連絡をします。

その際自宅に「クレジットカードの引き落としができませんでした」という内容で、クレジットカード会社から郵便物が届くはずです。

これは「WEB明細サービス」を利用していても届くはずです。

住所変更をクレジットカード会社に伝えていないと、当然あなた宛てにその連絡は来ません。

その口座に毎月引き落としができるだけのお金が入っていればいいのですが、入ってない場合は次の月も滞納することになります。

そしてその次の月も・・・

そうなると、もうクレジットカードが使えなくなっているはずです。

よくてクレジットカード利用停止、悪ければクレジットカード解約されます。

あなたが気が付くのは、クレジットカードが使えなくなってからです。そこで初めてクレジットカード会社に連絡を入れることでしょう。

クレジットカード利用停止の場合であれば、支払いさえ済ませてしまえば、そのクレジットカードは使えるかもしれません。しかし、解約されている場合は、どうしようもありません。

基本的に、あなたにどんな理由があったとしても、解約されたクレジットカードはまた使えるようにはなりません。

それなら別のクレジットカードを作ればいい?

「使えなくなったのであれば、また別のクレジットカードを申し込めばいいや」

そう考える人は実際に多いようです。

しかし、申し込んでみるとどのクレジットカードも審査が通らない、そういう現実を目の当たりにします。

特に他に借金をしていない、年収は悪くない、勤務年数も5年以上ある、という通常であればクレジットカードの審査に通る人は驚くでしょう。

審査に落ちる理由が分からないと嘆くことでしょう。

ここで審査に落ちる理由としては、すでにブラックリスト入りしているからです。

あなたの信用情報には、支払いを滞納し、クレジットカードを解約させられた事実だけが載っています。

他のクレジットカード会社がこの情報を見て、クレジットカードを発行しようとは思いません。

この情報は5年間消えませんので、しばらくクレジットカードを持てなくなります。

このようなことにならないように、引っ越した際は必ず住所変更を伝えましょう。

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