自己破産をした人がヤミ金に狙われてしまう理由



ヤミ金がターゲットにしている人の中には、自己破産をした人が含まれます。これはどういうことなのでしょうか?そもそもヤミ金はどこでその情報を手に入れているのでしょうか?

ヤミ金は官報を見ている

官報とは、国が発行する機関紙のことで、政府の法令から公務員の人事異動などが掲載されています。行政機関の休日を除いて毎日発行されています。一般的には官報を知っている人は少ないと思います。

ではなぜヤミ金が官報をチェックしているのでしょうか?

実はヤミ金がチェックしているのは、官報に記載されている「破産者の情報」です。この破産者の情報をチェックしてダイレクトメールを送るというわけです。

官報なんて一般の人は見ませんし、官報の存在を知っている人自体少ないので、自己破産をして官報に名前や住所が載ったくらいで周りにバレることはありません。

しかし、ヤミ金だけは毎日チェックしていると言っても過言ではないでしょう。ヤミ金からしてみれば、自己破産をした人は格好のターゲットなのです。

ヤミ金が自己破産をした人を狙う理由

わざわざヤミ金が自己破産をした人を狙う理由とは何なのでしょうか?それには大きな理由があります。

下記の2点がヤミ金が自己破産をした人を狙う理由です。

  1. 自己破産をした人はしばらくキャッシングやローン、クレジットカードの審査に通らない
  2. 自己破産をした人は借金がなくなっている

自己破産をした人はしばらくキャッシングやローン、クレジットカードの審査に通りません。なので、急にお金が必要になってもお金がどこからも借りられないということになります。

そういった人に「自己破産した人でも借りれます」と書いたダイレクトメールを送っておけば、お金に困ったときに借りる人がいることを知っているからです。

しかも自己破産した人は意外にも優良顧客なのです。

自己破産をした人は、今まで月に少なくとも10万円以上借金返済していた人が多いでしょう。それが自己破産したことでその借金がゼロになり、月々の支払い額もゼロになったわけです。

そうなれば、自由に使えるお金が増えることになります。つまりヤミ金を頼ってくる人の中では、お金を貸しても帰ってこないリスクが少ないと言えるのです。

しかしどんな状況であれ、ヤミ金に頼ってはいけません。せっかく自己破産したのに、また借金地獄に落とされるのは明らかだからです。

ヤミ金には絶対に関わらないようにしてください。関わってしまったら、ヤミ金問題に強い弁護士や司法書士に相談してください。

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